2011年01月17日

沖縄の就職戦線①

久々の投稿です。

今回は、沖縄での就活との戦いをお伝えします。

①私が沖縄で最初の仕事は、某本土運送会社の仕分けアルバイト・・・自給は確か@600円だったかな、
昼は就活して、夜20時~夜中2時迄の勤務で10時以降で@750円だった。安っー
当時から10年前の高校時代2年半、内地の同会社にて昼勤務のバイトを2年半続けたが、時給は@930円だった。
1.5ヶ月位働いた所、課長クラスの方に呼ばれ、「仕事探しているんだったらうちでしない?契約だけど、どう?」⇒給与は?夜勤で15万(交通費別)でどう?⇒すみませーんってな感じでお断りしました。
まっ、今思ったら妥当かもしれないですが・・・その後、就職が決まり退職しました。

②次についたのが、営業会社で、面接時に専務より「内地の営業方法やDNAを仕事にいれていきたい」と熱心に話され、試用期間として3ヵ月は日給5千円で、その後社員で年収300万位にはしますとの事。えらい差があるな~と思いましたが採用、サービス残業(当時手取り10万社保は無い)をしながら3ヵ月頑張って機械の販売は正社員を抜き営業20名以上のトップに!。(もちろん先輩の助けや運もあったと思います)社長より、皆の前で金一封をいただき(1万)、そろそろ社員では!と期待大!!
3ヵ月が過ぎ専務にかけあう⇒もう少し待って1ヶ月後⇒もう少し待って1ヶ月後⇒日給7000円と社保で!2ヶ月が過ぎる⇒正社員で15万でどう?⇒300万にはまるで到達せず。もう少しがんばってみる。⇒やっぱり約束が違うとの事で他社を受け、採用になったので退職⇒メーカーからの営業の報奨金も没収される(約10万)⇒後で、先輩にその話を聞くと年収300万なんて誰もいないとの事。だまされた⇒私の報奨金は会社の飲み会に消えたそう。くれぐれも口約束には注意!

先輩に言われた事が・・・お前だけだよ!専務に給与の件で直訴したのは、俺なんか10年も我慢しているんだ。内地の人間は、はっきり言うが沖縄では縦の関係は絶対だぞと逆らわない様にと忠告されました。


まとめ、あまり高望みはしない。あまりはっきりすぎると仲間に入れてもらえない等 不満がいっぱい残りました。ナイチャーが!と常に葛藤の日々でもあったのは確かでしたね。
お客さんもナイチャー嫌いがおり、常に方言で喋り、他の担当が行くと普通に喋るが見えたので、気にせず。やってきました。面白いのは、態度に出る客が私の母親が沖縄出身と知ると強硬な態度がコロッと変る人も少なくはなかったですね。しかしながらやさしい人も多く、いい上司にも恵まれ何かあとっても「大丈夫、大丈夫」と励まされてやってこれたのも確かです。入ってみないと分からない所はありますね。

就職戦線②に続く



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Posted by v.hilts at 16:07│Comments(1)仕事のこと
この記事へのコメント
とても魅力的な記事でした。
また遊びにきます。
ありがとうございます。
Posted by あろえ at 2011年01月18日 16:37
 
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